私たちToothFairyスタッフ(長谷川・山崎)もこの週末を利用して26日土曜日から宮城県に入りました。
石巻、女川、気仙沼と被災地の現場を目の当たりにして、改めて大震災が残した爪痕の深さ、悲痛さを実感しました。 大切な人、大切な思い出、故郷も全て一瞬にて奪われてしまった被災地の皆様を思うと、本当に胸が痛みます。
そこでは、僅かな時間ではありますが、泥かきや炊き出しのお手伝いをさせていただき、被災地の皆さまが悲しみに耐えながらも、前を向いて、一歩一歩踏み出そうとされている姿を目の当たりにしました。活動をしていると多くの方が「ありがとう」や「寒い中御苦労さま」など、常に私たちを気遣う言葉を掛けてくださいました。
一日も早く復興し、地域の皆様の明るい笑顔を取り戻したいと心から思っております。
私たちに出来ることは限られておりますが、被災された方々のお役に立てるように出来るだけの支援を実施してまいりたいと思います。
頑張れ日本、がんばれ東北!
今週、NHKのニュースで日本財団さんの弔慰金・見舞金を被災地で、直接、被災者の方々にお渡しする活動を拝見し、迅速なご対応に大変感動致しました。
今回の被害は余りにも甚大で、復興には長期的な支援が必要であると思います。
是非、日本財団さんには今後も、今回の様に被災者の方々お一人お一人に寄り添った形での支援活動を長期的に行って頂ければと切に願っております。
私も微力ながら寄付等、個人でも出来る支援をこれからも続けて行きたいと思います。
K.K様
コメントを頂きありがとうございました。
NHKニュースも見てくださったとのこと大変嬉しく思っております。現地にも訪問しましたが、着のみ着のまま避難された方がほとんどで、亡くなった遺族にお花も線香も買えないと嘆く声が多く聞かれました。
民の立場として出来ることはスピーディーに必要な人のところへ必要なものを届けることだと思っております。今後とも日本財団として何が出来るか考え、長期的に支援していきたいと思っておりますので、応援どうぞよろしくお願いいたします。
ToothFairy事務局 山崎