2011年4月の記事一覧

東日本大震災で被災された皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。
Tooth Fairy参加歯科医院の中にも被災された医院が数多くあります。
そして多くの歯科医師の先生方が身元確認作業で現地に派遣されていらっしゃることと思います。先生方の御尽力に心より敬意を表します。
いつも協力して下さっている先生方に、何もできていない状況でスタッフ一同歯がゆい思いをしております。


日本財団では被災者の支援を行っている、ボランティア団体、NPO法人、公益法人(社団法人など)の活動費を
緊急迅速に助成しています。避難所での被災者の口腔ケア活動等で是非ご活用ください。(助成金の決定には活動内容の審査がございます。)

被災者の"心の復興"を支えるのは、人と人との関わり以外にありません。私たちはそのことを、1995年の阪神・淡路大震災以降続けてきた災害支援を通じて身にしみて感じています。
日本財団ROADプロジェクトでは、今回の災害における様々な支援活動をされようとしている皆さまに対して、その活動資金の助成を始めます。内容は次の通りです。
1.対象団体 特定非営利活動法人(NPO法人)やボランティア団体、その他の公益法人

2.対象事業 「東北地方太平洋沖地震」による被災者・被災地支援に関わる活動
主に以下の視点で審査を行います。
1 緊急性を有するもの
2 被災者・被災地のニーズに基づくもの
3 活動状況を広く社会に公開できるもの

3.助成金の上限金額 100万円  補助率100%
4.対象経費 事業の実施に直接必要な経費
5.事業の実施期間 原則として、2012年3月31日まで
6.留意事項 事業の実施後、助成金の使用記録を含む活動報告書をご提出いただきます。その他、決定時にお送りする規約を遵守してください。

詳しくは→http://www.nippon-foundation.or.jp/org/news/2011040103.html


お問い合わせ先 〒107-8404 東京都港区赤坂1-2-2 日本財団ビル
日本財団災害支援コールセンター  TEL:0120-65-6519
※IP電話については、050番号など一部つながらないものがございます。
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4月14日(木)、FM横浜で海のみえる森の活動が紹介されます。
近隣の皆様、ぜひお聴きください!
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放送局:Fm yokohama
番組名:E-ne! 〜good for you〜 
放送日時:毎週月〜金 13:00〜17:00
パーソナリティ:MITSUMI
番組主旨:丹沢があって、箱根があって、相模川があって、そして、湘南の海!
     海に、山に、川。自然に溢れた神奈川県をフィールドに、日々の暮らしの
     中で「イーネ!」と思えるような情報をたっぷりとお届けする番組です。
番組HP:http://www.fmyokohama.co.jp/onair/program/E-ne/


【「海のみえる森」紹介についての詳細】
日時:4月14日(木)13時35分−13時45分
出演コーナー:「エシコン」
コーナー主旨:毎日、ココロやカラダ、地球にイーネ!なキーワードをテーマに、
        自然や環境、エコロジーに関するトピックスや情報を紹介するコーナー
内容:「海のみえる森」活動紹介
    *子どものホスピスとは
    *海外の状況と子どものホスピスの必要性
    *現在の状況
    *今後の展開

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日本財団は、東日本大震災の被災者支援として「死者・行方不明者のご遺族・ご親族の代表者(原則1親等)に対する弔慰金、見舞金各5万円」の支給を下記の通り行います。
                    記

■支給場所・日程 (詳細は別紙参照)
(1)釜石市
  日程:4月13日(水)~15日(金)
会場:シープラザ釜石
(2)宮古市
  日程:4月14日(木)~16日(土)
会場:田老総合事務所、重茂漁業協同組合、宮古市民総合体育館(シーアリーナ)
(3)山田町 *死亡者への弔慰金のみ対象、行方不明者については後日町役場と調整のうえ支給
  日程:4月14日(木)~4月15日(金)
会場:豊間根中学校、大沢小学校、山田高校、山田南小学校、織笠小学校、
青少年の家、山田北小学校、船越防災センター、大浦小学校
(4)大槌町
  日程:4月16日(土)~4月18日(月)
 会場:安渡小学校、大槌高校、吉里吉里小学校、寺野弓道場、城山体育館、金沢支所


■申請方法
 ◆支給対象者:今回の災害で死亡、行方不明となられた方のご遺族、ご親族の代表者(原則1親等)。
◆支 給 額:死者、行方不明者一人あたり各5万円の弔慰金、またはお見舞金。
◆手 続 き:当日受付で、備え付けの用紙に記入していただきます。
:受取人の身分を証明するもの(免許証、保険証など)、印鑑をご持参ください。
:本人との関係を示す証明書をお持ちの方はご持参ください。
:自治体が発行する死亡証明書をお持ちの方はご持参ください。
◆支 給 者:日本財団職員ほか


◆お問い合せ:日本財団・災害支援センター TEL.0120-65-6519
*今回支給を受けられない方についての支給方法など、今後のスケジュール等は改めてご連絡します。

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ToothFairyの母体の日本財団は、平成23年4月1日をもって公益財団法人となりました。

これまで正式名称が「財団法人 日本船舶振興会」(通称として日本財団を使用)でしたが、「公益財団法人 日本財団」に変更になりました。

今後ともよろしくお願いいたします。


                                        ToothFairy事務局

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先日の記事【視察報告】:宮城県(石巻、女川、気仙沼)でもご報告いたしましたが、3月26日~29日にToothFairyスタッフ長谷川と山崎で訪問した、
宮城県での支援活動模様を動画にもまとめましたのでご紹介いたします。

このVTRには全壊した家、瓦礫に埋もれた道など、地震と津波によって崩壊した町の様子が収められており、現場の悲惨な様子がリアルに伝わると思います。


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ROADプロジェクト足湯ボランティア【第5~8陣】
参加者募集中


3月25日から実施している「足湯ボランティア」。
今回、第5~8陣の募集を行います。
お早めにお申し込みください。

被災地では灯油や電気、ガスがないため暖房やストーブが使用できず、寒さで震える被災者が大勢います。

足湯につかることで、被災者は冷えた体を温められるほか、足湯にはストレスや全身の疲れを軽減させる効能もあるとされ、新潟県中越地震やその後起きた能登半島沖地震などでも脚光を浴びたことから、この試みを実施することになりました。

 

■募集要項
[応募条件]
・心身ともに健康な20歳以上の男女
・出発日の足湯講習会に参加し、意義を理解して頂ける方
・寝袋を持参し、防寒対策の出来る方
・お風呂に入れないなどの不自由にも耐えられる方
・出発場所(日本財団ビル@虎ノ門)まで来られる方
・お近くの社会福祉協議会でボランティア保険に加入していただける方
 (下記「諸注意」の項参照のこと)

[参加費]無料 (一部宿泊費がかかる場合があります。※1泊500円程度)
[日程・募集人数・行き先]※場所の振り分けはこちらで行います。
  日程              募集人数   行き先
(1)4月12日(木)~16日(土)    20名   七ヶ浜向
(2)4月17日(日)~21日(木)    60名   石巻・七ヶ浜・遠野向(遠野のみ1泊500円)
(3)4月22日(金)~26日(火)    20名   石巻向け
(4)4月24日(日)~28日(木)    20名    遠野向

[申込み方法]以下の申し込みフォームより必要事項を入力してください。

申し込みフォームashiyu.doc


[問い合わせ]日本財団東北地方太平洋沖地震災害支援センター
   TEL.0120-65-6519 (受付時間 月~金9:00~18:00)

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DSC_0259.JPGのサムネール画像

      (写真:宮城県石巻港小学校-ランドセルは今も棚に置かれたままである)

東日本大震災の被災地支援を速やかに進めるため、日本財団が全国のNPO法人とボランティア団体に呼びかけた『100万円サポート』の第一次助成32団体33件が決まりました。助成総額は3225万2400円。この中には、被災地にある計8団体(岩手県4、宮城県3、福島県1)も含まれました。

助成団体に決まったのは、避難所の子どもたちの心のケアに取り組む活動や、聴覚障害者への支援、被災ペットの預かり支援など被災者のニーズに基づくもの、また炊き出しやガレキの撤去など緊急性を有する活動などが中心。1件100万円を限度に4月1日から募集し、42件の申請が寄せられました。

申請は引き続き6月30日まで受け付けます。

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DSC_0710.JPGのサムネール画像東北地方太平洋沖地震の被災地を支援する「日本財団 ROADプロジェクト」では、被災者の方に心身ともにリラックスしていただくため、足湯を提供しています。

足湯につかることで、被災者は冷えた体を温められるほか、足湯にはストレスや全身の疲れを軽減させる効能もあるとされ、新潟県中越地震やその後起きた能登半島沖地震などでも注目されています。先に出発した足湯ボランティア(計3グループ)が避難所で足湯を提供したところ、現地からは感謝の声が多数寄せられました。

第4陣の皆様いってらっしゃい♪

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photo.jpg

先日の記者会見で発表した日本財団緊急支援策のひとつ、
東日本大震災の被災者に対して、弔慰金・見舞金を支給しました。

各マスコミにも取り上げられ、報道されています。

<NHK>
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110404/k10015088611000.html

<TBS>
http://www.youtube.com/watch?v=RVuSaesN54A

<フジ>
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00196589.html

<テレ朝>
http://news.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/210404011.html

****

できるだけ皆さんに早くお届けしたいという思いで、職員一同徹夜で準備しました。
少しでもお役に立てるように、今後とも職員一同力を合わせて長期的に復興へのお手伝いをしていきたいと思っております。
皆さまのご協力も今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 寄付はこちらから↓

https://members.canpan.info/shienkikin/products/detail.php?product_id=1084

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ashiyu-1.jpg日本財団では、足湯サービスボランティアを募集し、事前講習の後、現地に派遣しました。石巻市吉野町の市立湊小学校の体育館のステージを会場として、29日にサービスを開始。お年寄りから幼い子どもまで、幅広い年代層の人たちが足湯サービスを受け、ボランティアと話をしていたといいます。 詳しくはコチラ

東京にいる私だって気を張り詰めている状況ですから、現実の被災地にいる人たちにとって、足湯につかりながらのボランティアとの会話に、心なごませた人が多くいらっしゃったのではないかと思っています。 ボランティアは第2陣、第3陣・・続々と被災地に駆けつける予定です。

昨日から第4陣の募集が始まりました! 何か自分もお手伝いしたいと思っていらっしゃる方は是非参加されてみてはいかがでしょうか?事前にきちんと講習会もあるので経験のない方でも安心ですよ。

ashiyu-2.jpg

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kaaaaaaaaaaaaaaa.jpg4月4日より宮城県石巻市をかわきりに震災遺族の方々への5万円の支給を開始しました。初日は434人の遺族や親族に計644人分が贈られました。警察庁によると同日現在、大震災の被災者は死者12087人、行方不明15552人に上っており、日本財団では地元市町村やボートレースを施行する自治体の協力を得ながら、態勢が整った地域から早急に支給したいとしています。

 

石巻市の亀山市長は「被災者は長い避難生活を強いられており、こうした支援は有り難い」と地元自治体の長として感謝の言葉も述べられました。77歳の母が行方不明という52歳の女性は「家は流され土台だけになった。母が土砂の中に埋まっているのか、それとも海に流されたのかも分からない」と涙を流されました。また湊小の会場で妻(68)と長女(37)、孫(14)の3人分の見舞金を受け取ったタクシー運転手は(70)は「会社に車を置きに行っている間に地震と津波に襲われ、一度に3人を亡くした。家のローンも払い終わり新しい生活をスタートしようとした矢先だった」と肩を落とす姿も見られました。

 

弔慰金・見舞金の支給は3会場とも6日まで行い、以後、地元市町村などの協力を得ながら準備が整った地域から順次、支給を開始する予定です。日本財団では作業終了の目安を6月前後に置いていますが、死者・行方不明者が出ている自治体は全体で100近い市町村に上っており、1日も早い支援につながるよう詰めの作業を急いでいます。
 

NHKニュースhttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20110404/k10015088611000.html
 

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先日の「緊急記者会見」の記事でもご紹介しましたが死者・行方不明者1人当たり5万円を遺族、親族に支給を開始しました。   

日本財団は、東日本大地震の被災者支援として、3月29日に発表しました緊急支援策の一つである「死者・行方不明者の遺族・親族に対する弔慰金、見舞金」の支給を下記の通り、石巻市役所、石巻市立湊小学校、女川町災害対策本部でそれぞれ開始します。 
なお、石巻市の亀山紘市長が、4日11時に石巻市役所で支給に立ち会います。
支給方法は以下の通りです。 ※4日の分は終了してしまいましたが、6日も12:00~15:00まで支給しております。

場所/時間
(1)石巻市役所2階市民の部屋(宮城県石巻市穀町14-1)/11:00~15:00
(2)石巻市立湊小学校(石巻市吉野町1-3-21)/13:00~15:00
※(1)と(2)は5、6日も同時刻に実施
(3)女川町災害対策本部(女川第二小学校内)/4日 13:00~15:00
5、6日 12:00~15:00


詳しくはこちら

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私たちToothFairyスタッフ(長谷川・山崎)もこの週末を利用して26日土曜日から宮城県に入りました。

IMG_0179.JPGのサムネール画像

石巻、女川、気仙沼と被災地の現場を目の当たりにして、改めて大震災が残した爪痕の深さ、悲痛さを実感しました。 大切な人、大切な思い出、故郷も全て一瞬にて奪われてしまった被災地の皆様を思うと、本当に胸が痛みます。

そこでは、僅かな時間ではありますが、泥かきや炊き出しのお手伝いをさせていただき、被災地の皆さまが悲しみに耐えながらも、前を向いて、一歩一歩踏み出そうとされている姿を目の当たりにしました。活動をしていると多くの方が「ありがとう」や「寒い中御苦労さま」など、常に私たちを気遣う言葉を掛けてくださいました。

一日も早く復興し、地域の皆様の明るい笑顔を取り戻したいと心から思っております。

私たちに出来ることは限られておりますが、被災された方々のお役に立てるように出来るだけの支援を実施してまいりたいと思います。

頑張れ日本、がんばれ東北!

 

DSC_0672.JPG

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