Q.保険診療で入れた金属にも価値があるのですか?
A.はい。保険診療で使っている金属にも、資金化できる有価金属(金、プラチナ、パラジウム、銀)が含まれており、集めれば大きな力となります。
Q.合わなくなった入れ歯も寄付できますか?
A.はい。入れ歯を支えるブリッジなどに有価金属が含まれています。ありがたく頂戴します。
Q.集められた金属はどのように資金化するのですか?
A.金属は厳重に管理し、一定量がたまったところで、日本歯科医師会の職員様のお立ち会いのもと、大手の金属リサイクル業者(現在4社を選定)に引き渡しています。
業者にて有価金属(金、プラチナ、パラジウム、銀)の含有量を分析したのち売却し資金化しています。
Q.送った金属がいくらになったのか、何にいくら使われたかなどはきちんと報告されますか?
A.もちろんです。集められた金属のリサイクルによる寄付金入金額や資金の活用先はすべて透明性を持って公開することが、寄付の最低限の義務だと考えています。
ただし、金属のリサイクルはまとめることで手数料が安くなるため、個別に換金額を出すことはできません。ご理解をお願いいたします。
詳しくは以下のページをご覧ください。

情報公開
Q.TOOTH FAIRYプロジェクトはどのような活動に使われるのですか?
A.世界の最貧国のひとつ、ミャンマーでの学校建設や、小児がんや難病の子どもへの支援を第一弾として考えています。
今後は日本財団のノウハウを生かし、本当に支援を必要としている問題に取り組んでいきます。
Q.ミャンマーに建てた学校の管理は誰がするのですか?
A.村で継続的に管理できるよう、学校運営委員会を立ち上げます。また、小規模水力発電や養豚などの収益事業を行うことで、校舎の修繕ができる工夫をしております。
また、日本財団が現地に立ち上げたNGO「セダナー」が、運営の補助を行うほか、農業改善指導なども行い、校舎の建設を核とした地域開発を目指しています。
詳しくは以下をご覧ください。

スクールプロジェクトの特徴
Q.校舎以外に勉強のための物資は足りていますか?
A.子どもたちは、ノートや鉛筆を大切に大切に使いますが、十分とは言えません。村で自立的に学校運営できるよう収益事業を合わせて立ち上げ、
貧困世帯の子どもへの支援などにも資金を活用することも行っています。
Q.学校に支援物資を送りたいのですが?
A.ミャンマーへの物資の輸送はコストや税関の問題が大きく、せっかく頂いた物資を有効に活用できない場合が多いです。
日本で余っているもので、本当に必要なものがあった場合には、ホームページなどで寄付のお願いをさせたいただきますので、その際はどうぞご協力ください。
その他のご不明な点は、お問い合わせフォームからどうぞ