公益社団法人 日本歯科医師会

公益社団法人 日本歯科医師会

TOOTH FAIRYプロジェクトは、歯科医療機関が不要な歯科撤去金属を患者さんのご理解の下で提供し、この得られた資金で国内外の子ども達のために支援を行う社会貢献活動です。この活動は日本財団が主体となり日本歯科医師会が協力して今年で16年目を迎えました。

TOOTH FAIRYは、難病や障がいを抱えている子ども達とそのご家族のための施設や環境の整備、旅行やキャンプなどを通じて子どもの成長を支えるイベントの実施などの活動をおこなっています。また、カンボジアの子ども達のために、学校に体育館(屋根付きの運動施設)を整備するプロジェクトを開始しました。

これからの未来を担う子ども達が夢や希望を持てる社会を築くためには、この支援活動の継続が重要です。これこそ歯科医師にしかできない社会貢献です。この活動をより多くの皆さんに知っていただき、もっともっと大きな社会貢献につながることを心から祈念いたしております。

公益財団法人 日本財団

公益財団法人 日本財団

公益社団法人 日本歯科医師会はじめ「歯の妖精TOOTH FAIRYプロジェクト」にご参画いただいた会員皆さまのご厚意に心から感謝申し上げます。

ミャンマーの辺境地域にある学校のなかには、教室に雨が漏ったり横風が吹いたり、あるいは机や椅子、校舎自体が足りないところもあり、子供たちは満足のいく勉強ができません。それでも子供たちは「お医者さんにな りたい」「先生になりたい」と将来に希望を もって、毎日学校に行くのを楽しみにしています。

皆様の温かいお気持ちを集めてできる新しい校舎で、子供たちは思う存分勉強をしながら、さらに大きく夢をふくらませていくでしょう。

2009年6月に始まったTOOTH FAIRYプロジェク トには、すでに多くの歯科医師が参加して下さっています。子供たちの未来を応援するために、改めて皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。