本日は飯田橋にある前島歯科医院を訪問しました。
良質、上質な診療をこころがけている前島医院、天井が高くとても開放的な雰囲気の医院です。御夫婦ともに歯科医院でもともと色々なボランテイアに参加されていらっしゃるとのこと。本業の歯科医師をいかしてできる社会貢献はなかなかないということでTOOTHFAIRYへ参加して下さいました。
◆歯科医師を志したきっかけは?
もともと父も歯科医師で、父が診療する姿を見て育ちました。
まだ歯科診療がすすんでいなかった韓国で無医村診療を何年も続けて行い、たいへん喜ばれたという話を耳にし、歯科医師になることへのあこがれが強くなりました。
◆ボランテイア活動に興味をもったきっかけは?
父の姿をみていましたので、子どものころから興味を持っていました。一人ができることは限られていますが、仲間と力を合わせると大きな力になると信じています。妻である副院長も幼少のころから、ボランティア活動に関わっていたので二人の共通話題でもありますね。国際歯科学士会(ICD)日本部会という組織にも入っており、そこでは活動の一つとして各国のICDを通じてボランティアの支援などもしております。
◆前島医院の特徴を教えてください。
患者さまに満足して頂く診療を心がけています。空間の気持ちよさもそうですし、
通り一遍のお付き合いではなく1対1のお付き合いをとても大切にしています。
歯の健康は体の健康にもつながっておりますし、健康を通じてスマイル促進を進めています。地域の皆さんが元気ですごせるように、地域の未来に貢献していきたいですね。
◆ミャンマーや小児難病と闘う子どもたちへのメッセージをお願いします。
子どもたちに教育の機会があたえられることで、国が発展していくことを祈っています。
自分自身も中国大連で歯科診療の勉強??をし、視野が大きく広がりました。
子どもは未来です。子どもたちも秘めた可能性を最大に生かしていって欲しいですね。そのための協力を私たちは全力でします。
◆TOOTHFAIRYプロジェクトへの期待
一般の方に歯科医師がこのような活動もやっているということを知ってもらえるといいと思います。歯科医師自身が前にでてPRしていくのはすごく難しいと思います。
豊かな時代だからこそ、忘れられてはいけない存在を守るために微力ながらサポートし続けていきたいです。
インタビュアー(山崎):前島先生、お忙しい中御時間頂きありがとうございました。
美男美女の素敵なご夫婦で、憧れます。今後ともTOOTHFAIRYをよろしくお願いします。