8月24日(水) TOOTHFAIRYプロジェクトの協賛パートナーである㈳日本歯科医師会の役員の皆さま、そして神奈川県歯科医師会、日本歯科商工協会、日本歯科衛生士会の役員の皆さまに、TOOTHFAIRYプロジェクトが支援している「海のみえる森」をご視察いただきました。
海のみえる森は、2012年の開設を目指す、アジア初の小児ホスピスで、日本財団がTOOTHFAIRYプロジェクトを通じて支援させていただいています。
始めに、事務棟にて日本の小児ホスピスの現状や外国の先進事例、海のみえる森の概要について説明を受け、次にNHKのクローズアップ現代が18歳で亡くなった女性を追いかけた番組『ある少女の選択~“延命”生と死のはざまで~』(リンク先から映像をご覧になることができます。)を鑑賞しました。
前田浩利氏(小児科医、海のみえる森理事)から日本の超重症児の現状や海のみえる森について
説明をいただきました。
次に、ここに来た子どもたちが過ごす施設を見学。ベランダからは、湘南の海が見渡せます。建物自体とても雰囲気のあるものですが、バリアフリーにするなど大幅な改修が必要です。
子どもたちが宿泊する棟から見える景色は、まさに「海のみえる森」です。
この景色も元気を与えてくれることでしょう。
来年度の開設に向け、歯科医の皆様、患者の皆様のご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
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