皆さんはタナカをご存知ですか?
ミャンマーに行くと女性と子どもが顔に白い粉を塗っているところに出会うことが多いのですが、この白い粉の事を「タナカ」と呼びます。
写真で紹介している子どもたちもほとんどの子がタナッカーを付けており、丸くぬったり、ハケでラインを引いたり、どの子も個性的です。
なぜぬっているのかというと・・・・
村のお母さんに聞いてみました!
1、肌を冷やしてくれてすべすべになる
2、日焼け止めになる
3、虫よけになる
という答えが!
タナカの使用方法はシェメタンShemetan という樹皮に水を加えながら チャウピン Chaupin と呼ぶ石台の上で 水を加えてすりおろし、 まわりの溝にたまった汁(化粧水)を顔に塗るというシンプルなもの。
今はすでにすりおろしてクリーム状にしてあるものも販売しています。
ミャンマーにいると、だんだんタナカなしだと物足りなくなってきます。
それぐらいタナカ比率が高い!
そんなわけで次回はタナッカーに私も挑戦してきた模様を報告します。
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